という人は多いのでは無いでしょうか?私もその一人でした。
いきなり役所に行っても何も知らないと何を聞けばいいのかよくわかりませんよね。保育園の見学をするにしても、あらかじめ見学でよく見ておくべきポイントを抑えておいたほうが良いですよね。後で気になったことが出てきて見学し直したいと思っても少し遅いです。
そこでこの記事では、来年度(2020年令和2年4月~)の保育園入所を考えている方へ、保活の手順をまとめてみました。
この記事は
- 保育園激戦区で現在妊娠中、または今年(2019年)4月以降に出産された方
- 子供を来年度から保育園入れようかと考えている方
へ向けて書きました。
ちなみにこの記事を書いている私は、転勤を繰り返しながら色々な地域・状況で何度も保活をしてきた経験があります。
その経験を活かして、無駄のない保活の手順をまとめましたので、読んでみてください。
好きなところから読める目次
保活の手順①:住んでいる場所の保活難易度を調べる
まず、お住まいの自治体(区や市)での保活難易度を調べてみましょう。

この記事では書かれたことをそのままやってみれば良いようになってます。一番最初の下調べなので、ネット情報でほぼ完結します。
ポイントは
- 0歳でないと認可保育園に子供を預けられないのか?何歳児クラスなら入れそうか?
- 年度途中の入園は可能か?年度初めでないとダメか?
- 両親ともフルタイムでないと認可保育園に子供を預けられないか?時短でもOKなのか?
です。そこで、
- 自分がどういう形で働きたいと考えているのか?
- いつから子供を預けたいと考えているのか?
- 認可保育園にするのか、認可外やベビーシッターも考える必要があるのか?
という自分の希望と現実的な方向性をすり合わせていきます。
これに加えて、希望する周辺の保育園の応募枠と空き枠もわかるといいです。
ママスタ保活というサイトでは、東京23区での保育園の定員が分かるようになっています。もし東京23区内での保活をされる方は是非参考にしてみてください。
保活の手順②:保活スケジュールを考える
次にいつ頃から見学しようか、いつから書類を準備すればいいのか、検討します。

この記事では生まれ月ごとの保活スケジュールをまとめました。保育園に一番入りやすい時期は4月です。保活激戦区では4月の入園を目指した活動が中心となりますので、子供の生まれ月によって心構えが変わります。
まだ妊娠中でまだまだかなと思っていても、役所へ行く機会があれば前年度の必要書類をもらっておきましょう。そうすれば、どんな書類を書かないといけないのか、把握しておけますよね。また、家の近くにどんな保育園があるのかを見ておくと良いです。近くの保育園が頭に入っていると、その先進めやすくなります。
保活の手順③:役所に行ってみる&利用調整ポイントについて検討する
必要な情報がある程度集まって、保活の方針が決まってきたでしょうか。次は役所へ行って質問したり、自分の点数が良くならないか検討します。
保活の点数を上げるためにできることを下の記事にまとめてありますので、こちらを参考にしてみてください。

自分の点数に疑問がある場合はこの段階で、役所で確認を取るといいでしょう。役所でまず、最新の自治体の保育園の入園案内をもらってください。
役所で聞くことは、
- 自分の点数の確認
- 必要書類について確認
- 近くに新設予定の保育園がないかどうか
- (認可外保育園・保育ママも検討する方は)その情報があるかどうか?
- (次年度の書類がまだ入手できない場合は)いつ入手できるのか?
などです。事前に質問リストを用意しておくといいと思います。
また、こちらも参考にしてください。

保活では見学や役所への問い合わせのときに、入園が難しいですと言われても、意外と通ったりすることもあるという話です。
保活の手順④:保育園の見学をする
次に保育園の見学をします。
見学すべき保育園は、
- 家から近い保育園
- 通勤ルートまでの間にある保育園(家から最寄り駅の間など)
- 点数的に何とか入れそうな保育園
です。候補に上がった保育園を実際に見学することで、
- 質のいい保育園はどこか、子供を通わせられる保育園か?
- 問題ありそうな保育園が無いかどうか?
を判断していきます。
私は、通いやすさが1番で、見学してみて問題なければOK!くらいの感覚でした。しかし、人によっては園庭の広さだったり、様々な重視ポイントがあるようです。なので、一概には言えないですが、気になってることはひと通り聞いてみてください。ここでも質問リストを用意しておくと良いでしょう。
下の記事では、保育園見学のポイントをまとめました。参考になれば幸いです。

保活の手順⑤:書類提出の準備
次は保育園の申込みをするための書類を準備しましょう。書類の進め方としては、
- 自分で書けばいいところをすべて埋める
- 会社(自分の就職予定先&配偶者の就職先)から雇用証明・就労証明をもらう
- 祖父母の住所や生年月日、就業状況などか必要だったりするので、聞いてみましょう。
- 抜け漏れをチェック
です。
書類提出の受付開始の段階で書類の記入をすべて完了しているのが望ましいです。提出開始の時に一度役所へ直接足を運び、書類の確認を取ってもらう方が確実です。また、提出書類は最終提出前にあらかじめコピーを取っておきましょう。
これで保活はばっちりです。提出できたら後は結果を待ちましょう。
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